せんせのブログ
教科書の化学式が3Dになる!
2017.02.07
春休み2日目の今日、わらわらと学生が登校してきました。
しかも実験室に・・・。
何をしに?って思いますよね。
実は、本校では、春休みと夏休みに、本校に保管している
試薬の在庫調査の一部を、有志の学生が行っています。
上の写真の4人は全員1年生ですが、1年生の実験カリキュラムでは、
先生があらかじめ薬品庫から出した試薬を用いた実験がほとんどですので、
彼らにとっては、薬品庫自体が未知の世界...。
気になる試薬を手に取ってみてくれる?というオーダーに、
いろいろ試薬を眺めながら手に取ってくれた瞬間が、上の写真です。
特に、有機テクノロジー学科のY君と資源分析化学科のB君は、
「色がキレイ」
という理由で、「硫酸ニッケルアンモニウム」(一番左)と
「硫酸マンガン五水和物」(左から2人目)を手にしていました。
確かに、パステルカラーの水色と、かわいいいピンクで、
ホントにきれいですよね。
在庫調査では、教科書に載っている物質を、
化学式という文字だけで捉えるのではなく、
実際に実物を見て、色や質感を感じることが出来るので、
物質を思い浮かべるときに、より具体的で立体的なイメージが頭に浮かびます。
このことは、彼らがこれから実験を進めていくうえで、確実に力となってくれるでしょう。
一方、別のフロアでは、2年生が黙々と・・・。
声を掛けにくいくらい一生懸命にやってくれています。
そんな中、彼らに少し話を聞くと、こう答えてくれました。
「1年生の時にも在庫調査に参加しましたが、
2年生から始まる学生実験や卒業研究で、この経験が非常に役立ちました。
その重要性も含め、1年生に参加の呼びかけをしたので、
今日来てくれている1年生に引き継いでいくことができて、とても嬉しいです。」
最後は、今日在庫調査をしてくれた学生全員でパチリ!
お疲れさまでした!
byすくろーす