2017.02.03
この半年間、全力で取り組んだ卒業研究も明日の発表で最後です。
発表を控えた学生達は、その準備に余念がありません。
担任であり、卒業研究を指導する立場でもある私ぽてとは、
正直、落ち着かずソワソワした感覚で、
練習をする学生たちを見て過ごしていました。
その中、当日の卒業研究発表会がスムーズに進行するようにと
いくつかの役割を担って動くのが、下の写真の元気な1年生達です。
今日は、当日の動きの確認のために登校していました。
例えば、座長の横で発表時間を計り、
経過時間を発表者に鈴を鳴らして伝える、
時計係がいます。
発表をする学生は、6分間という発表時間を意識して、
秒単位で計測しながら練習をしています。
そのため、発表中に時計係が鳴らす5分の鈴の音は、
発表する学生にとって、とても重要な音なのです。
また、質疑応答の時には、質問者へマイクをスピーディーに渡すため、
広い会場内をササッと黒子のように動き、進行をサポートする
マイク係がいます。
限られた時間の中での活発な質疑応答も、
こうした後輩たちの動きがあり、テンポ良く進んでいきます。
1年生の係のみんな、明日はよろしくお願いします!
また、発表を控えた学生たちも、会場での動きや
明日1日の流れの確認で登校してきました。
我々担任から説明をしている様子です。
いよいよ明日です。
思い残すことなく、力を出し切ってもらいたいと思います。
そして、その裏でコソッと確認と練習をしているのが、
私たち講師陣です(笑)
みんなで、明日の卒業研究発表会をサポートしていきます。
発表するみんな、がんばって!
By ぽてと