2017.03.07
こんにちは、みなとです。
3月に入り、暖かな日と寒い日が繰り返していますが、これは確実に春が近づいている
ことを表していますね。
ということは、学校では巣立ちの時が近づいているとも言えます。
本校でも、来週月曜日(3月13日)に大阪市中央公会堂で第34回卒業式が行われます。
本校で分析化学という技能を修得した学生たちが巣立っていきます。
(昨年度の卒業式の様子はこちらから)
そして、来週に迫った卒業式に向けて、学校のあちらこちらで準備が進められています。
資料室をのぞくと、生命バイオ分析学科1年のYさんとミジンコ先生が何やら密談中!
そこで、突撃取材を敢行すると・・・
在校生代表として送辞を読むYさんが担任のミジンコ先生の指導の下、送辞の推敲を
行っているところでした。
在校生の代表として、卒業生との思い出、卒業生への感謝とエールを述べる大役を務める
Yさんに抱負を聞くと
『1年の間に先輩方とたくさんの思い出を紡いできたので、その中から、どの思い出を
話そうかと迷いながら書いています。大役を務める不安もありますが、直接、先輩方に
感謝や応援の気持ちを伝えられる貴重な機会なので、選ばれたことへの喜びも大きいです。
この思いがきちんと伝わるように、さらに推敲を重ねていきたいと思います。』
と答えてくれました。
持ち前の明るさで、大役を無事果たしてくれると、信じています。
その後、教務室に戻ってくると、2年生担任のましおか先生とアメフト先生が、届いて
きた記念品の数を確認しているところでした。
卒業式当日には、講師や在校生がそれぞれ相談して決めた学校や自治会からの記念品、
卒業アルバムなどが卒業生に手渡されます。
その卒業アルバムや記念品なども続々と学校に到着しており、卒業生の手に渡る時を
待っています。
明日以降も、卒業式当日、ステージに登壇して卒業証書などを受け取る学生に対する
動き方のシミュレーションなど、準備が着々と進められていきます。
準備の様子、そして卒業式の模様を順次お伝えしていきますので、お楽しみに!
by みなと