2017.04.09
本校には平日に通学できない方を対象とした土曜日・日曜日開講の「分析化学応用学科」
があり、技術職への就職や転職、現職でのキャリアアップやスキルアップ、勤務先や
自ら経営する企業の事業拡大に必要な国家資格の取得などの様々な入学目的を持った
学生が在学しています。
このように多彩な入学目的を持つ学生に対応するため、分析化学応用学科は1学年
あたりの定員を20名とする少数精鋭で開講しています。
また、土曜日・日曜日の通学で、平日の学科と同様に2年間で卒業することができ、
毒物劇物取扱責任者・化粧品製造業責任技術者・化粧品総括製造販売責任者の国家資格
も卒業と同時に全員が取得することができます。
昨日は、新入生と新2年生のガイダンスが行われましたが、
今日からは、本格的に授業が開始されました。
新入生は本校での初めての授業のため、少し緊張していたようですが、
分析化学を学ぼうとする気持ちとベテランの講師陣の授業のため、
緊張はすぐに解けていました。
今日は、本校の卒業生でもある、あずみ先生や本校での講師歴の長い石川先生
が授業をされました。
お昼休みには、新入生も早速、クラスメイトと一緒に食事を買いに行っていました。
また、2年生は約1ヶ月振りの授業でした。
1年生の時に経験した実験の内容や授業の内容を思い出しながら、
授業を受けていました。
これからの2年間、分析化学者としての知識と技術を身につけていきましょう。
そして、その証として各種の国家資格を取得しましょう。
by バッテン