2017.06.19
来る7月8日(土)、年に1度の学園祭を開催します。
本校では、分化祭(分析化学のお祭)として実施します。
詳しいご案内は、こちらをご確認ください。
開催日まであと3週間と迫り、学園祭実行委員会の学生達は、
連日の打ち合せや準備に追われながらも、それぞれ係に分かれて取り組んでいます。
今日も昼休みの時間を利用して、
分化祭の開催を近隣の方々に対し、案内と挨拶回りをする担当の学生が
集まって話し合いをしていました。
担当のぷぷ先生のもと、この係となっている数名の学生達が、
挨拶回りの計画や、その他に多くの人を呼べる方法がないかと、
互いに持ち込んだ案について検討していました。
下の写真は、昨年の挨拶回りの様子です。
本校周辺区域を中心に、学生が1件ずつ訪問可能な店舗やお宅、
近隣の小学校や中学校などにも伺い、挨拶しています。
学生達がお渡しした案内用のポスターは、自宅前や飲食店の店舗の中に
掲示していただけるところもあり、学生達の新たな活力にもなっています。
こちらは昨年のポスターを玄関先に掲示いただいている様子です。
また、当日には本校の最寄り駅である天満橋駅でもチラシ配りをしています。
こちらも昨年の様子です。本校学生と言えば、白衣ということで、
この時は外で白衣を着てチラシ配りをしています。
今でこそ分化祭には、毎年多くの方に来ていただけるようになりました。
とは言っても、自分たちが企画したところに、来場者がいなければ何も始まりません。
そのため、学生達は当日の模擬店や企画内容を練るだけでなく、
そこにいかに多くの人に来校いただけるのかを考えます。
こうした活動を通して、普段の授業や実験では得られない考え方や
経験をすることになります。
そして、大きな行事を成功させるという目的を達成したとき、
学生達はまた成長することになります。
それぞれの役割は違っても、学生の想いを1つにして、
納得のいく分化祭にしてもらいたいと思います。
By ぽてと