2017.06.30
本日は学生たちの就職内定という、うれしいお知らせを紹介したいと思います。
まず一人目は、医薬品の受託製造を行っておられる企業から内定をいただいた
生命バイオ分析学科2年のMくん(写真左側)です。
グループ指導担当のミジンコ先生(写真右側)と笑顔のツーショットです。
「グループ指導」とは、学生が「この先生に就職指導を受けたい!」という教員を選んで、
その教員の下で個別の就職指導を受けられる、本校独自の就職指導です。
一人の教員が受け持つ学生は数名程度なので、ほぼマンツーマンの形で指導を受けること
ができます。つまり、学生と教員が二人三脚で就職活動を進めることができるのです。
入学当初から、医薬品分野の品質管理職に就きたいと願っていたMくんは見事に
その希望を叶えました。
そのようなMくんに喜びの声を聞くと
『希望を叶えることができ、とてもうれしいです。就職活動の途中では、希望を諦めよう
かと迷ったこともありましたが、ミジンコ先生が励ましてくれたことで、諦めずに取り
組むことができました。そのおかげで希望を叶えられたので、グループ指導にミジンコ
先生を選んで、本当に良かったと思っています。』
と話してくれました。
続いて、もう一人ご紹介するのは、同じく生命バイオ分析学科2年のTくんです。
Tくん(写真左側)と担任のテノール先生(写真右側)、こちらも笑顔のツーショットです!
Tくんは、金属材料をはじめとする材料評価から、環境測定、遺伝子解析などのバイオ
測定まで幅広く分析業務を行っておられる企業から内定をいただきました。
Tくんが幅広い分析業務を行っている企業を選んだ理由は、1年生の時に、全ての分野に
通じる基礎的な分析の知識と技術を学んだことで、様々な分野の分析業務に携わることが
できる企業に勤めたいと思うようになったからだそうです。
Tくんに感想を聞くと
『内定した企業は本校のためだけに説明会を開いてくださり、その説明を聞いて、ぜひ
入社したいと思った企業です。それだけに、内定できて、すごくうれしいです。さらに、
化学を活かして就職したいという入学目的を叶えられたので、本校に入学して、本当に
良かったです。』
と答えてくれました。
今回、内定を決めた二人の学生に引き続き、他の学生たちにも、どんどん希望を叶えて
いってほしいと願っています。
今後も、このブログで内定を決めた学生たちを紹介していきますので、お楽しみに!!
by みなと