2017.09.25
今日は、卒業生が元気な姿を見せに来てくれました!
来てくれたのは、生命バイオ分析学科を2年前に卒業した33期生のRさん(写真中央)と、
昨年度に卒業した34期生のTさん(写真左から2人目)です。
在学当時の担任や卒業研究を担当していた先生方も、
久しぶりに元気な姿を見ることができ、嬉しさを隠しきれない様子でした。
Rさんは、卒業後に地元の岐阜県へ戻り、化粧品や健康食品を扱う企業で
商品開発に携わっています。
「日々、いろいろな試作の依頼が来て、大変ですけど
楽しく仕事はできています!」
と、充実している様子を聞かせてくれました。
また、Rさんは、地元のサッカークラブが大好きで、サッカーの観戦にも熱を入れて
休みには県外にも飛び出て応援に行っているとのことでした。
仕事もプライベートも楽しそうに話す姿に、私たち教員は安心し、
これからの活躍に期待感も膨らみました。
そして、Tさんも仕事の様子を報告に来てくれました。
働いている企業は、製薬会社から医薬品製造工場の衛生検査を
請け負って行っておられます。
医薬品だけにかかわらず、安心で安全な製品を安定して製造するためには、
工場内の衛生状態をチェックすることは欠かせません。
仕事では出張にも行くことが多く、全国を飛び回っているとのことです。
「仕事には、少しずつ慣れてきました。気を遣うことも多いですけど、
1つ1つしっかりと早く仕事を覚えていきたいです。」
と、前向きに取り組んでいる様子でした。
Tさんは、学生の頃も自治会活動を中心として、いろいろな課外活動に
積極的に参加していた学生です。その積極性を活かし、さらに磨きをかけて、
頑張っていることがよく分かりました。
入社して半年、新入社員としてまだまだ教わることが多い時期だと思いますが、
医薬品を必要とする人のためにも、活躍し続けて欲しいと思います。
今日は、偶然にも2人の卒業生が来てくれました。
いろいろな分野で活躍する卒業生のこれからに期待をしながら、
同じように活躍できる在校生を教職員一丸となって
育てていきたいと改めて感じました。
Rさん、Kさん、今日はありがとう!
By ぽてと