2017.11.06
連日内定の報告が続いていますが、本日もうれしい内定の報告がありました!
生命バイオ分析学科2年のTさん(写真中央)が、
新薬の研究開発や製剤研究を行っている企業に
分析業務職として内定をいただきました!
友達2人(写真右、左)もTさんの内定報告をとても喜んでいました。
Tさんは、本校に入学した当初から、
医薬品に関わる職に就きたいと思っており、
希望が叶って本当にうれしそうです。
Tさんは、先日のブログでも紹介した友人のSさん(写真右)と同じく、
あずみ先生に「グループ指導」をしてもらっている学生です
「グループ指導」とは、学生が相談しやすい先生を選び、
その先生と共に二人三脚で就職活動を行っていく
本校独自のシステムのことです。
Tさんに内定決定の感想を聞いてみました。
「Sさんとは、グループ指導の先生が同じだったこともあり、
いろいろ情報交換をし合って、お互い支え合いながら
就職活動を続けてきました。
グループ指導では、ビジネスマナーを1から教えていただきました。
面接の練習も何度もしてくださったので、その成果が出ました。
先生にはとても感謝しています。」
と答えてくれました。
他にもTさんは、課外活動などにも積極的に参加してきた学生です。
そのうちの1つで、本校の図書委員会に所属しています。
上の写真は図書委員会の活動で、Tさん(写真左)が1年生に、
設置してあるパソコンの管理方法を教えている時の様子です。
他にも本校の環境委員会にも所属し、
Tさん(写真左)は、学校前の公園の清掃活動といった
ボランティア活動にも積極的に参加しています。
Tさんに課外活動などから得たことを聞いてみました。
「課外活動やボランティア活動に参加すると、
いろいろな人達と接することができるのでとても楽しいです。
活動に参加する中で協調性などを養うことができて、
自分自身も成長することができました。」
と答えてくれました。
Tさんは、このように社会に出て必要となる積極性や協調性を
本校の課外活動を通じて養ってきました。
そして、「就職」という同じ目標に向かって、
友人と互いに励まし合い、
グループ指導の先生のサポートも受けながら、
無事内定を得ることができました。
就職活動は1人ではなかなかうまくいかないことも多く、
悩みも出てきます。
そんな時、先生や友人の支えがあれば、
Tさんのように目標に向かって迷うことなく就職活動を続けられ、
内定を勝ち取ることができるのだと思います。
Tさん、内定、本当におめでとう!
社会に出ても本校で得た分析化学の知識と技術で
医薬品を必要とする人たちを支えるべく、
残りの学校生活を有意義に過ごしてください!
By しろいるか