2017.11.10
本日もうれしい報告がありました。
下の写真(写真右)は、2年 資源分析化学科のK君です。
あべのハルカスやグランフロント、ハービスエントなど、
大阪には様々な高層ビルや建築物があります。
これらを含む大阪を代表する建物の外壁の
表面処理・加工を扱う企業に内定しました。
本校では、就職活動をする中で、指導を受けたい教員を学生が選ぶことができます。
勿論担任も指導するのですが、学生に合ったより細やかな指導を目指すため、
そのようにしています。
これを「グループ指導」いい、本校独自のシステムです。
K君は、アメフト先生(写真左)の指導を受けていたため、
内定後記念に1枚写真を撮りました。
アメフト先生によると、
K君は面接でとても緊張するタイプで、
なかなか内定を勝ち取ることができませんでした。
しかし、アメフト先生との面接練習を繰り返すうちに、
少しずつ自分の言葉で、自分のPRができるようになってきたそうです。
そして面接当日は、
「誰でも緊張するんだから、気持ちを楽にして面接に臨みなさい。
そうすれば、普段通りの自分の力を発揮することができます。」
というアメフト先生の言葉で
リラックスした気持ちで面接を受けることができたということでした。
内定したことについて、K君がこれまでの思いや、
これからの意気込みを語ってくれました。
「幼いころから、人の役に立つものを作りたいという思いがあり、
その頃の気持ちを忘れず、学校で学んだ化学の知識と技術をいかした
モノ作りの仕事に就き、少しでも社会貢献をしたいと思っていました。
そんな思いが叶う会社に就職内定することができて、
とても嬉しく思っています。
残りの学校生活は、卒業研究に全力を注ぎます!」
とのことでした。
君の内定祝いにK君が研究を進めている
卒業研究のチームのみんなで記念撮影。
改めて、K君おめでとう!!
byせんぱい