2018.02.02
この半年間、全力で取り組んだ卒業研究も明日の発表会で終了です。
本ブログでもご紹介しているとおり、ここ数日はスライドの確認や、
質疑応答の準備など、学生も教員も追い込みモードに入っております!
そして、当日の卒業研究発表会がスムーズに進行させるため、
会場内スタッフとしてサポートに入る1年生も交えて、
直前のシミュレーションを行いました。
下の写真は、卒業研究発表会をサポートしてくれる1年生です。
彼らには、いくつかの役割を担って動いてもらう予定です。
例えば、発表中の進行を担う座長の横で発表時間を計り、
経過時間を発表者に鈴を鳴らして伝える、時計係。
発表をする学生は、6分間という発表時間を意識して、
秒単位で計測しながら練習をしています。
そのため、発表中に時計係が鳴らす5分の鈴の音は、
発表する学生にとって、とても重要な音なのです。
また、質疑応答の際、質問者にマイクを迅速に渡すため、
広い会場内をササッと黒子のように動く、マイク係。
限られた時間の中での活発な質疑応答も、彼らのサポートで、
テンポ良く進んでいきます。
そして、全体に向けて、登壇者の動きを最終確認です。
こうしてみんなで集まるのも、これが最後なんですね...。
さらに、その裏で教員間でも当日の役割や流れを確認しました。
学生たちにとってのハレ舞台を、しっかりと成功させるため、
こちらも準備に余念がありません!
泣いても、笑っても、明日で最後。
自分と、仲間を信じて、全力を出し切ってくださいね!がんばれー!
by ミジンコ