2018.02.26
本日、コミュニケーションルームを覗いてみると、
スーツ姿の1年生が集まっていました。
皆、少し緊張した面持ちです。
じつは、この後に模擬面接が控えているからです。
模擬面接では、我々講師が面接官となって
本番さながらの面接試験を実施します。
緊張感を持って面接をすることで、
現時点での自身の強みや弱み、実力を知ることができます。
この写真は、実際に模擬面接を行っている会場の様子です。
面接官役の私たちも、緊張感をもって模擬面接に臨みます。
実際の面接では、この様な緊張感の中で自分の言葉で
自分の考えや希望を伝えなくてはいけません。
そのためには、ある程度の経験や慣れが必要になってきます。
そこで、本校ではこのような模擬面接や先生との個別面談を行い、
他人に言葉で伝えることを意識して練習をします。
模擬面接が終わると、1年生は皆緊張から解放されて
ホッとした表情をしていました。
1年生に話を聞いてみると、
「緊張して、思ったよりも質問に答えられませんでした。
これから、もっと面接の練習をしていかないといけないと思いました。」
「これから、合同企業説明会に参加したりして本格的に就職活動を
していくので、その前に面接の緊張感を知れて良かったです。
本番の面接に向けて頑張ります。」
と、これからの就職活動に向けての取り組み方をしっかりと見つめ直していました。
模擬面接実習は、明日以降も続きます。
1年生の皆がこれから内定をいただけるように、
我々も全力で就職活動をサポートしていきます。
by テノール