2018.03.20
今日は、4月から始まる新年度に向けて担任となる講師だけでなく、
授業や実験を担当する講師全員が学校に集まりました。
1週間ほど前の卒業式を終えたのも束の間、校内では4月からの
準備を進めているのです。
※3月13日卒業式の様子は、コチラからご覧ください。
授業を行う教室に講師が集まり『着任式』と『講師打ち合わせ会』を
実施しました。
上の写真は、着任式での「辞令授与」の一場面です。
私ぽてとが、校長から担任の辞令を授与されているところです。
2018年度を迎えるにあたって、担任となる講師の名前を
一人ずつ読み上げられ、辞令が授与されるのです。
辞令の後は、2018年度を迎えるにあたり、教職員全員に
対して理事長や校長からの挨拶がありました。
上の写真は、校長先生が話をされている様子です。
気持ちを新たに、一致団結して学生指導にあたることを確認しました。
本校の学生は、2年間という限られた期間で、社会で活かせる
分析技術と化学の知識を身に付け、学んだ技術を活かす仕事に就いたり、
大学へ編入学をしてから化学やバイオに関わる技術就職を目指します。
しかし、入学するまでの経歴は様々で、持っている化学の知識も違えば、
実験経験の無い学生も入学してきます。
そのような学生たちを2年間で教育するためには、私たち講師全員の
「未来の分析技術者を育てる」という熱意を持って、学生の指導に
あたることが不可欠であると考えています。
今日は、こうして指導方針を全員で確認できました。
現在、新2年生の就職活動はスタートしています。
4月からは、新入生が入学してきます。
私たち教職員は、新年度も、学生それぞれが感じている不安や疑問を
受け止めて、学生の夢を叶えるために、
全員で、全力でサポートしていきます。
By ぽてと