2018.03.26
本校には企業様から直接いただく求人が
年間を通じて数多くあります。
連日このブログでもご紹介していますが、
すでに届いている求人は、先日学生に公開しています。
(その時のブログはこちら)
春期休暇が始まった頃から、
少しずつ就職活動を本格化させてきた学生たちですが、
学校求人の公開を受け、受験したい企業を決め
より一層就職活動に身が入ります。
本日も受験する企業に提出する書類作成のため、
多くの学生が登校してきました。
1年健康化学分析学科のMさんは、
志望動機や頑張って取り組んだことなどを
担任のましおか先生に添削してもらっていました。
自己分析を進めてきた成果が表れ、提出書類が具体的に完成していました。
ましおか先生は、Mさんの伝えたいことがしっかりとアピールできるよう、
書き方や伝える順番まで丁寧にアドバイスしていました。
そして書類を作成して提出する際に、
気を付ける必要がある用語や言葉遣いも
抜かりなく確認されていました。
ところかわって、アメフト先生とコミュニケーションスペースで
話していたのは、1年資源分析化学科のT君です。
「本校で学んだ化学に関わる技術職を目指していますが、
地元に戻って働きたいという思いもあります」
と話してくれました。
本校には、関西圏からの入学生が多いですが、
日本で唯一の分析化学を専門とする学校ということで、
全国からも入学する学生がいます。
Tくんのように卒業後は、地元で働きたい!
と考えている学生もいます。
本校はこのような学生の希望に沿う就職ができるよう、
全国の企業に資料を送るなど、地元での就職もサポートしています。
1年有機テクノロジー学科のT君は、
先日公開された学校求人の中から、受験したい企業を見つけました。
提出する書類を仕上げるため、しろいるか先生に相談していました。
「先日行われたこの企業の説明会に参加し、実際に会社を訪れてみて
この企業で働きたい思いが強くなりました」
と、Tくん。
実際に会社に足を運んで、情報も集めているようでした。
このように学生たちは、各々の思いを持って就職活動に臨んでいます。
この調子で着実に就職準備をすすめ、そしてしっかりと分析技術も身につけて、
自分に合った企業に就職できるよう、取り組んでいきましょう。
そして、皆さんの内定の喜びを、
このブログでもお伝えできることを楽しみにしています。
By かもみーる