日本分析化学専門学校

はじめまして！風まかせの風来です。

入学直後の1年生にとって大きな学校行事である
「一泊オリエンテーション」が本日スタートしました。
この行事では「本校での学校生活をより充実させたものにすること」、
「夢を実現すること」を目的として実施されています。

4月13日に入学式を終えたばかりの1年生は
まだまだ緊張した様子で日々を過ごしつつ、
実験や講義に励み、徐々に友人との交流を深めつつあります。

上の写真は、今回のプログラムの中の一場面ですが、
何か和気あいあいとした雰囲気をすでに感じる写真ですね。
詳細は後程紹介しますが、
この一泊オリエンテーションを通して、
学校生活をより充実したものにしてもらいたいものです。

実施場所は、毎年恒例の大阪市立信太山青少年野外活動センターです。
大阪府和泉市にある自然豊かな素晴らしい場所なのですが
...天候はあいにくの雨。
太陽の日差しが降り注ぐ暖かな屋外ではなく、
活動場所は体育館等の室内となってしまいましたが、
学生達は新鮮な気持ちで様々な活動に取り組みました。

入所式中はオリエンテーション参加に向けた心構えなどの説明があり、
学生達は緊張した表情で話に耳を傾けていました。



でも、自己紹介を兼ねたイニシアチブゲームが始まると
学生達は無邪気な表情で交流を深めていました。

そして昼食はスタミナ丼。学生自ら配膳を行い、
わきあいあいとした時間を過ごすことができました。

午後最初のプログラムであるグループワークでは、
班単位で将来の夢や目標、化学、バイオについて真剣に話し合いました。
自分たちの意見を出し合い、議論をすることで、
客観的に自分の将来について考えることができたのではないでしょうか。

その後、上の写真にあるように
飯ごう炊さんに取り組みました。

メニューはカレー、天候は大雨。。。
雨の中でたきぎに火を付け、米を炊き、調理する。
学生にとっては良い思い出になったのではないでしょうか。


全班のカレーはこちら

カレーの出来映え、カレーへの思いを班競う「カレー大賞」を実施しました。
全班、同じ材料・道具でカレーを作るので作り手の技術や情熱が味に反映されます。
学生達は優勝を目指して頑張ってカレー作りに取り組んでいました。
審査は引率教員4名が行いました。
「同じ材料を使っているのに、こんなにも味に差がでるのか」
と審査員であるましおか先生も驚きました。
結果発表は明日行われます。
結果に乞うご期待！

夕食後は、理事長先生がわざわざ講演のために来てくださいました。
日本への化学伝来の歴史や若者が化学分析を学ぶ意義について話されました。
学生達は化学に関わる教養を深めるため必死にメモを取っていました。

1日目の全ての行事を終えた学生達は元気一杯で、
すぐに体育館でバスケ、バレー、卓球、将棋（？）を楽しんでいました。
遊びすぎて疲れすぎなければいいのですが...。
明日も様々なプログラムを予定しています。
明日も充実した一日にしましょう！
私たちも応援します！

By　風来