2018.04.26
はじめまして、大阪生まれ沖縄育ちのくるくまです。
昨日までは新入生の一泊オリエンテーションで
学生同士の交流がさらに深まり、
教室だけでは得られない貴重な経験になったことでしょう。
今日からまた新しい気持ちで講義と実験に取り組んでいます。
こちらは生命バイオ分析学科の2年生の食品製造実験です。
今回、この実験では牛乳に酢を混合して即席チーズを作ります。
市販の牛乳には、牛乳とよばれるもの以外に成分調整牛乳、低脂肪牛乳、
無脂肪牛乳、加工乳、乳飲料があります。
これら6種類の牛乳を使ってチーズの収量を比較する実験を行いました。
はたしてどのような結果が得られたのでしょうか。
この後、牛乳を加熱して温度を計測し、
酢を混入して、個体と液体に分離させます。
このような作業の中で、作業を確実に身につけることで
一人前の技術者へと成長していきます。
実験は結果がでるまで分からないこともありますが、
成功したときの喜びはそれまでの疲れを吹き飛ばします。
もし失敗したとしても
その原因を追求し、考えられることも自身を成長させてくれます。
学生のみなさんも失敗を恐れず、
これからも多くのことにチャレンジしていきましょう。
我々教員も応援します!
By くるくま