2018.05.08
連日本校には、嬉しい就職内定の知らせが届いています。
今日は健康化学分析学科のMさん(写真左側)が
化粧品を扱う企業に内定したことをお伝えします!
友人のMさんとも、写真を撮りました。良い表情です♪
Mさんが内定した企業は、化粧品・医薬部外品などの
製品受託や開発を行っておられます。
入社後は、Mさんもものづくりについて学び、
やがてはお客様からの依頼を受けて
化粧品作りに携わることになります。
この度見事内定を勝ち取ったMさんは、
早い時期からインターンシップに参加して
就職活動に向けての準備を進めてきました。
参加したインターンシップで実際に感じた雰囲気が
この企業に入社したい!と思う決め手になったようです。
また同企業では本校の卒業生も働いており、
先輩らと一緒に活躍するMさんの姿が浮かびます。
Mさんに、改めて就職活動を振り返ってもらうと
「採用試験は緊張しましたが、学校で面接練習を行っていたので、
しっかり話すことができました。」
と安堵した様子でした。
Mさんは日頃の授業や実験はもちろんのこと、
国家資格の取得や課外活動、学園祭(分化祭)などの
学校行事にも積極的に取り組んでいました。
(この写真は、小学生などを対象とした実験会や学園祭(分化祭)の様子です)
そんな姿を入学時から傍で見守り、
就職指導も行ってきたましおか先生(写真1枚目右側)は、
「就職活動に取り組んでいる時は、面接練習や自己分析にいつも熱心でした。
その成果が発揮でき、Mさんの望む分野に内定してよかったです。
Mさんは学園祭(分化祭)などの学校行事でも、楽しんでいた姿が印象に残っています。
今後のMさんの活躍に期待しています。」
と思い返しながら、喜んでおられました。
(就職活動中の様子はこちら)
このような内定報告の瞬間に立ち会えることは私たち教員にとっても嬉しいことです。
Mさんに今後の学校生活の目標を聞くと、
「実験や卒業研究を通して、分析機器の使い方を理解し、
分析技術を身につけたいです!
また危険物取扱者の資格取得も目指しています。」
と早速、次の目標を見据えていました。
卒業するまであと1年足らず、しっかりと分析技術の基礎を身に付けて
立派な分析化学者として活躍することを期待しています。
Mさん、おめでとう!
By かもみーる