2018.05.29
今日のブログは健康科学分析学科のYくん(写真左側)が
内定したことをお伝えします。
就職指導を担当したみなと先生(写真右側)と写真を撮りました。
(よりうれしさを表すスリーピースでポーズww)
Yくんの内定した企業は、再生医療業界において、
細胞培養やそれに関わる研究、治療剤に開発サポートなどを行っておられる企業です。
ある細胞の培養技術が世界一ということが、
この企業を志望した決め手になったようです。
Yくんはこの企業で、細胞を培養し、患者さんへの投与を目指し、
来年4月から技術職として働きます。
見事希望の分野への就職内定を勝ち取ったYくん。
実は全く別の業界で、社会で働いていた経験がありますが、
化学が好きで、医療関係の職に就きたい!と
思い切って本校への入学を決意しました。
入学前は、実験をあまりしたことがなかったというYくんですが、
基礎から少しずつ学び、分析化学の知識や技術を身に付けていきました。
学校へいただく様々な分野からの求人が寄せられると、
すぐに希望の求人を見つけ、就職活動を始めていました。
授業を通して、コツコツと自己分析を進めていたこともあり、
採用試験にむけて、集中して面接練習に臨んでいました。
Yくんに就職活動を振り返ってもらうと、
「面接練習をする中で、自分の考えていることが整理され、
面接に対しての不安を払拭して本番に臨めました」
と今まで積み重ねてきた準備を振り返っていました。
面接終了後、練習どおり、言いたかったことを伝えることができた!
と報告を受けた、みなと先生(写真右側)は、
「自信を持って面接試験に臨み、十分に練習の成果が発揮できたようで良かった」
と模擬面接を思い返しながら大変喜んでおられました。
Yくんは、入学前の目標を達成しました。
「卒業までも学校生活を精一杯楽しみたい!」
と安堵した様子で話してくれました。
立派な分析化学者としての活躍を期待しています。
Yくん、おめでとう!
By かもみーる