2018.06.01
中間試験も無事に終わり、今日から通常の授業が始まりました。
今日は快晴で、日中は暑いくらいでしたね。
6月に入り、夏が近づいていることを実感しました。
1年生の基礎化学実験では、
これまでいくつかの実験で習得した知識や
実験器具の操作方法を確認するため、
簡単な実技と筆記の試験を行いました。
これは学生自身の到達度を自分で
確認してもらうためのものです。
写真は滴定を行うため実験器具をセッティングしているところです。
分析化学の世界では正確な数値が求められます。
すなわち、正確な数値を得るためには、
実験器具を正確に扱えるかがポイントとなります。
「実験器具は使わないとすぐに忘れてしまいそうですが、
確認のための試験があることで、
よい復習となりました」
と資源分析化学科のS君。
本校にはいろいろな実験器具や分析機器があります。
これからもどんどん使っていきましょう。
こちらも滴定の真っ最中です。滴定終了後に
「これからもっといろいろな実験器具を使って、
たくさんのものを分析したいと思います。」
とMさん。
日頃から実験には積極的に参加していました。
昨日まで中間試験だったのにもかかわらず、
疲れを見せずに多くの学生が実験をしていました。
教員としても学生の成長を肌で感じることができました。
明日はゆっくり休んで下さい。
月曜日からまた学生と教員2人3脚で
夢に向かって進んでいきましょう。
教員一同応援していますよ!
By くるくま