2018.06.02
今日の主役はこちら!集まったのは本校の卒業生たちです!
今日は、卒業生で組織する「分析を語る友の会」として発足した
「分友会(ぶんゆうかい)」の年に一度の総会を本校で行いました。
下の写真は、総会の様子です。
それと同時に、卒業生と在校生の交流会、卒業生・教員との懇親会も行い、
懐かしい笑顔と昔話で溢れた一日となりました。
さて、このブログの最初に掲載した写真は、
「卒業生との交流会」を終えた後の卒業生の集合写真です。
卒業生と、就職や大学編入学を目指す在校生とが交流し、
卒業生から在校生に、いろいろな業界や仕事の情報だけでなく、
在校生の抱えている悩みや心配事などにも助言をいただきました。
下の写真は、会場の様子です。卒業生と在校生でいっぱいです。
限られた時間ですが、卒業生の中には自社の製品や資料などを準備して
来られる方も多くおられました。
在校生のために少しでも分かりやすく説明したいという卒業生の
熱い想いとメッセージを受けた在校生は、素直に質問や相談をしながら、
自然と笑顔にもなっていました。
たくさんのアドバイスをもらった在校生からは、
「目指したい業界の話を、詳しく聞けて良かったです。
これからの就職活動に活かします。」
「面接試験で不安に思っていることを相談すると、先輩も
学生時代に同じ悩みを持たれていたようでした。
アドバイスをいただき、自信が持てたように思います。」
と、それぞれ有意義な時間となったようです。
卒業生のみなさん、温かいアドバイスをありがとうございました。
そして、最後は場所を変えての懇親会です。
本日の総会で分友会の新会長となられた23期卒業のF様の挨拶から始まり、
元校長で現在は総長として在職中のかりめろ先生からのユーモアを交えた挨拶と、
(「かりめろ先生」とは、このブログを書かれていたときのペンネームです)
そして、今も変わらぬ力強い講義をされている、
足立先生の力強い乾杯の発声で会がスタートしました。
スタートすると、久しぶりに再会する同級生や先生方と
懐かしい話で一気に盛り上がります。
また、懇親会の途中には、こんな時間もあります。
それは、自社製品をアピールする時間です。
今年は、沢の鶴株式会社で日本酒を製造されている9期卒業のY様(写真左)と、
34期卒業のI様(写真右)が新製品の日本酒の紹介をされました。
I様は、入社して2年目。在学当時の担任は、私 ぽてと。
堂々と説明をする姿に感動 ^_^
その後、このお酒が各テーブルに振る舞われました。
言うまでもなく、おいしいお酒はすぐになくなってしまいました(笑)
こうして、あっという間に楽しい時間は過ぎました。
本校で分析化学を学び卒業した人たちが集まれば、
本当にいろいろな分野で分析化学が活かされていることを実感します。
また、来年もこうして一堂に集まり、分析を語り合いましょう!
今日、参加いただいた卒業生のみなさん、ありがとうございました。
今日、残念ながら参加できなかった卒業生のみなさん、来年はぜひ!
By ぽてと