2018.06.06
本校では、年に2回、献血ボランティアを実施しています。
本日の献血は、今年に入って1回目の献血ボランティアです。
今回は、その様子をご紹介します。
この写真は、献血終了後の学生たちの笑顔です。
通常、献血といえば、繁華街や駅前などに停められた献血バスや献血ルームを
思い浮かべる方もいると思います。
しかし、本校では、学生と教職員に献血ボランティアを募って、
校内に献血バスをお願いして、献血を行っています!
あいにくの雨ですが、
会場の準備は整いました。
最初の写真は初めて参加した1年生です。
順番を待っている間も笑顔が見えます。
「初めてですが、楽しみです!
献血が気になっていましたが、
なかなか参加出来なかったので良かったです。」
「ちょっと緊張していますが、
みんなと参加するので楽しみです。」
などど、明るい返事が多かったですw
もはや定番のこのちょっと不思議なポーズ。
これは、手先指先の痺れをチェックしているのです。
問題がなければ、献血を行います♪
ただいま献血中。。
何度も協力してくれている2年生は余裕。
初めての1年生も笑顔。
「あっという間で、思ったよりも痛くなかったです。」
「次回も必ず献血します!」
など、慣れない献血に対して、若干の不安はあったようですが、
思い切って参加し、話す表情はちょっと誇らしげでした。
今回は、全学生の半数近くの学生が参加予定でしたが、
受付後の診断で、当日の健康状態が良くない、体重が規定値でない、
血が薄いなど、協力はしたい気持ちはあるけれども、できなかった学生もいました。
それでも赤十字の方からは、
「これだけの大人数の若い世代の方から協力していただき、
とても感謝です。」
さらに本日、ある主要駅前でも同じように献血バスでの献血を
実施していたようですが、20名にも満たなかったとのことで
より感謝をして下さいました。
バイオ、化学や医療分野を学んでいる本校の学生にとっては、
改めて命の大切さや身近にある社会貢献活動の大切さを知ることができたと思います。
「化学の力で世界中の人々の生活を豊かに・安全にしたい」という思いのもと、
学生たちは分析化学者を目指していますが、
その「人々のために!」という第一歩を踏み出せたような気がします。
今日協力してくれた学生の皆さんに感謝します。
by ましおか