2018.07.28
本日は大型の台風が接近していましたが、
幸いにも台風による影響もなく、
試験が無事に行われました。
本校は、前回の5月27日と同じく
「工業英語能力検定(工業英検)」の試験会場となっており、
本校の学生が受験している姿も多く見られました。
専門的な英語の読解力を求められる機会は、
分析化学を含めた工業分野においても増えつつあります。
工業英検は、科学技術に関連する分野に特化した英語の能力を
評価する試験です。
資格は5段階あり、入門的な4級、大学生レベルの3級、
大学院生レベルの準2級、技術者レベルの2級、
そして専門家レベルの1級まで設けられています。
下の写真は4級を受験した本校の学生です。
試験を無事に終えて安心したのでしょうか、この表情です。
「工業英語の授業で
学んだことが生かされたと思います。
ぜひ、合格したいです。」
と力を発揮できた様子の生命バイオ分析学科1年のKさん。
結果が楽しみですね。
こちらは3級を受験した本校の学生です。
前回、4級に合格し、今回、3級に挑戦した学生もいました。
なんとなく表情が違いますね。。。
「4級に比べ3級は難易度がより高いと感じました。
できたこと、できなかったことがあったので、
今日は新たな課題が発見できました。」
と専門英語の難しさを改めて感じた資源分析化学科1年のN君。
結果はともあれ、これからも色々なことにチャレンジしましょう。
本校の授業の中でも工業英語という科目があります。
この授業を通して対策を行いながら、将来の自分のために
1つずつ知識を増やしていきましょう。
資格はたくさん取っても荷物になることはありません。
これからもできル限り多くの資格取得に挑戦していって下さい。
By くるくま