2018.08.17
この度、本校学生の様子が毎日新聞に掲載されることとなり、
今日は、記者さんが取材に来られました。
今回の掲載内容は、サトウキビ!
本校では研究活動の一環として今年度からサトウキビを校内で栽培しています。
大阪府でのサトウキビの栽培例はほとんどなく、
大阪市のド真ん中で育ったサトウキビが非常に珍しいため、
毎日新聞社の記者さんの取材を受けることとなりました。
取材に慣れない学生達は最初こそモジモジしていましたが、
徐々に慣れてくると、堂々とサトウキビについて説明していました。
「なぜサトウキビ栽培をしようと思ったの?」
という記者さんの質問に
「分析化学の技術を身に付けるために本校へ入学したので
サトウキビを栽培したあとの成分などを分析することに
興味がありました」
「卒業後は農学部へ大学編入学したいので、将来の研究対象として、
植物栽培も経験しておきたいと思ったから」
「とにかく珍しいことをしたくて」
などと答えていました。
記事掲載日は未定ですが、
8月下旬から9月上旬には掲載されるとのことです。
夏の暑さにも負けず、サトウキビの生育と格闘している学生達がいることを
一人でも多くの方に知って頂ければと考えています。
そして、ここから新たなものを作りだしていきたいとも考えています。
それでは、まだまだ暑い日は続きますが、学生達の調査は続きます。
天満橋でサトウキビに汗している学生への応援、よろしくお願いします!
記事が掲載されましたら、改めて報告します。
By 風来