2018.10.17
朝夕はめっきり涼しくなり、本格的な秋が到来しつつあります。
本校で栽培中のサトウキビは下葉が枯れ上がってきましたが、
まだゆっくりと生育を続けています。
10月10日のブログに書いたサトウキビの搾りかす(バガス)から
"透明な紙"を作る2年生の研究も順調に進んでいます。
大きな進展があれば、すぐに報告したいと思います!
本日、サトウキビ栽培・研究が2度目の新聞取材を受けました。
※前回は、毎日新聞社さんの取材を受け、
9月12日(水) 大阪地方版に掲載いただきました。
今回の取材には1年生16名と2年生3名が参加。
サトウキビの生育状況やバガス研究について
記者さんから様々な質問を受けました。
記者さん質問:サトウキビを栽培しみてどうだった?
「植物の栽培をあまりしたことがなかったので、いい経験になりました」
「大阪でサトウキビが育つとは思っていませんでした」
「みんなとワイワイと取り組んでいるので、楽しいです」
記者さん質問:生育調査のデータはどうするの?
「今後、調査結果を分析したいです」
「数値をグラフ化し、栽培環境の異なる株同士の生育比較を行いたいです」
「結果をどこかで発表したいです」
記者さん質問:バガス研究の感想は?
「試行錯誤の連続だけど、おもしろいです」
「文献等で調べながら進めているが、成功しているのかどうか...
これから確認の分析をします」
「廃棄物から有用な物を作り出すことが楽しいです」
学生たちは積極的に質問に答え、
サトウキビ栽培・研究に対する思いを語っていました。
新聞を通して本校のサトウキビに関する取り組みを
多くの方々に知っていただければと考えています。
掲載日は決まり次第、改めて報告します。
取材を受けた学生諸君、おつかれさん!
本校では、メディアからの取材を受けたり、依頼に協力したりしています。
これらのメディアに関連する情報は、コチラのページにまとめていますので、
ぜひ一度ご覧ください。
By 風来