2018.10.03
朝夕一気に涼しくなり、一段と秋らしい気候になってきました。
本校のサトウキビはまだまだ生育を続けています。
サトウキビの生長は順調で、大きいものは草丈350cmに達しました。
植物体の大きさを測定するためには、
下の写真のように斜めにしないといけないので、
生育調査を行うのも今では一苦労です。
先日の台風24号接近時には、暴風雨からサトウキビを守るため
校舎内に避難させました。
(本来はサトウキビは風雨に強いのですが、3階でのポット栽培のため
落ちたら危険なので避難させました)
サトウキビ栽培を通して学生達には多くのことを学んでもらいたいものです。
栽培・生育調査は11月まで継続実施する予定です。
サトウキビ部の1人が風変わりな国家資格を取得しました。
8月13日のブログでも報告しましたが、狩猟免許(わな)試験を受験した
学生が、無事合格したとのことです!
生命バイオ分析学科のT君です。
彼は、情報検定や夏に実施した3つの国家資格など様々な資格に
チャレンジしています。(情報検定の模様はコチラ)
今回は、化学の分野に飽き足らず、狩猟免許にトライしたのです。
「わなの免許が本当に欲しかったので、うれしいです」と笑顔。
一体、なぜ欲しかったのでしょう...理由が気になります。
恐らく、わなの狩猟免許を取得した学生は、
分析化学の本校の歴史の中で、彼だけだと思います。
笑顔のT君。。。
珍しい資格ではありますが、野生動物による被害防除や
環境保全には重要な国家資格なのです。
サトウキビ栽培、免許取得、
何事にも積極的に取り組み、自らを成長させてもらいたいものです。
頑張れ、学生諸君!
By 風来