2018.10.26
秋らしい気候になってきました。
夕方になると急に冷え込んできますね。
最近、毎日放課後になるとサトウキビ部の学生が資料室に集まってきます。
何をしているのでしょう...
5月から実施してきた生育調査結果、サトウキビの活用方法について
12月1日に開催される日本理科教育学会近畿支部大会(会場:奈良教育大学)
で発表することとなったのです!
学生達は調査データの統計処理やグラフ化、理科教材としての提案方法
発表用スライドやポスターの作製に取り組んでいます。
中間試験直前ですが、12月の発表に向けて大忙しです。
「植物体の生育を考えた場合、その数値はおかしい」
「沖縄県での栽培データと比較すべきではないか」
「この活用方法は小学校第3学年の教材として使える」
などと話し合いながら、熱心に準備を進めています。
8月には第31回におい・かおり環境学会において本校の2年生学生が学会発表を行いました。
12月の学会では1年生学生17名が発表を行います。
専門学校生による学会発表は全国的にもあまり例がありません。
日本唯一の化学の専門学校として大学生や研究者の方々に負けない発表を目指したいと考えています。
今回の学会発表が、参加する学生の科学的・論理的思考の育成に繋がればとも考えています。
学会発表準備の進捗状況については、後日改めてご報告します。
17名の学生諸君、時間を大切に準備を急いで!
のんびりしてたらまた顧問が見ていますよ!
連日遅くまでの準備ごくろうさん!
By 風来