2019.01.22
本校の最終学年の学生は、
2月1日の卒業研究発表会に向け、準備を進めています。
今日は、卒業論文の作成に取り組む学生の様子を紹介します。
コミュニケーションルームには、パソコンに向かって卒業論文を作成する学生、
グループで内容を確認する姿が見受けられました。
ましおか先生を囲んで、熱くディスカッションをしているグループがありました。
昨年4月から始まった卒業研究も大詰めとなりました。
もう最終の仕上げ段階だそうで、
担当講師のましおか先生から細かなアドバイスを受けているところでした。
話し合う姿をみていると、真剣さが伝わってきますね。
この時期にもなると、どのグループも、講師から受けたアドバイスを踏まえて、
より良い卒業論文に仕上げるために、各々が工夫して時間を使っています。
授業時間だけでなく、お昼休みや放課後も、貴重な時間です。
担当講師と何度もやりとりを重ね、確実に完成に近づいています。
学生の作成した卒業論文を添削していると、
最初は、たくさんあった修正箇所も今では少なくなり、
卒業論文が完成してきたことがはっきりとわかります。
どのような表現であれば分かりやすく人に伝わるか、
決められた体裁や書き方が守られているか、
正しく専門用語を使えているかなど
学生自身も卒業論文作成を通じて、
分析化学者としで働くための力も伸ばすことができているようです。
卒業論文提出日まで、残り1週間程度となりました。
一生懸命に取り組む学生の皆さんを、講師も全力で支えます!
がんばれー!
by かもみーる