2019.01.26
先日、2019年の年明けを迎えたと思っていたら、もうすぐ1月終了...
時が経つのは早いものです。
本校の後期授業は1月23日(水)で終了し、学生達は長い春休みを迎えています。
4月までの長い春休み間、学生たちは遊び続けているわけではありません。
就職・進学準備、研修旅行、卒業研究発表などに向けて
大事な時間を過ごすことになります。
本日、本校を会場として
文部科学省後援 "工業英語能力検定(工業英検)"の資格試験を実施しました。
準2級、3級、4級の試験に学生がそれぞれ受験しました。
工業英検とは、"科学技術文書を読む能力 ・書く能力を客観的に
正しく評価する"国内唯一の資格検定です。
研究者、技術者をはじめ、 多くの理学・工学系の大学生や
大学院生がチャレンジしています。
分析化学に関わる多くの企業では、グローバルに対応できる
人材育成の一環として、技術者の英語教育に焦点を絞った
社内教育を実施する気運が近年高まっています。
その世の中の流れに合わせ、
本校では工業英検の受験を推奨しています。
今回、3級に挑戦した資源分析学科1年生N君、
有機テクノロジー学科1年生Uさん、生命バイオ分析学科1年生Nさん
に受験動機を聞くと、
「就職後に使える専門的な英語力を身に付けるため受験した」、
「分析機械の英語マニュアルを読めるようになりたくて」
などと言っていました。
準2級に挑戦した有機テクノロジー学科1年生のY君に感想を尋ねると、
「以前、合格した3級に比べ格段と難しい試験でした。
これからは筆記試験の対策にも力を入れていきたいです」
と諦めない姿勢が印象的でした。
本日受験した学生のみんな、おつかれさま!
全員の合格を心より期待しています。
今後も資格試験等に積極的に挑戦していきましょう!!
By くるくま