2019.02.19
春期休暇に入っているため、学生の出入りは少なくなりましたが、
本校の課外活動の一つである「環境委員会」の活動は続いています。
今日は1年生が主体でガラス器具の一斉点検を行いました。
ガラス器具は分析化学にとって必要不可欠な相棒ですが、
使っていくうちに「ひび」や「かけ」が生じやすいため、怪我の原因となります。
そのため、ガラス器具は定期的に点検する必要があります。
健康化学分析学科1年生のNさん(左)がコニカルビーカーを点検しています。
また、生命バイオ分析学科2年生のY君(右)も有志で参加してくれました。
点検を終えたガラス器具です。劣化しているものは取り除きました。
4月からの実験・実習などで大活躍してくれることでしょう。
「環境委員会」では定期的に道頓堀川の水質調査を行っていますが、
一方で学校にある試薬や器具を教員とともに維持管理することで、
大きな支障なく実験できることに一役買っています。
これからも大事な実験器具を大切に扱い、
正確な分析結果を求めていきましょう!
By くるくま