2019.05.17
本日は、『学園祭実行委員会』が集まりました。
本校の学園祭は、「分」析「化」学のお「祭」、
ということで、「分化祭」といいます。
「分析化学」を大きなコンセプトとして
化学を使った企画や展示会、実験会などを
学生達が企画して行っています。
今年度で、第29回目となる分化祭を7月に開催する予定です。
毎年、学生の保護者や兄弟、友人、卒業生、就職先企業様、
そして、近隣にお住まいの子供さんから年配の方々まで、
多くの来校していただいています。
昨年の開催した模様はこちらをご覧下さい。
この学園祭を中心となって引っ張っていくのが
学園祭実行委員会です。
今年はなんと50名以上の学生が参加しています!
本日は、その中でも中心となる委員長と
準備に関わる大まかな役割を決めました。
写真は、
委員長となった資源分析化学科2年のN君です。
「昨年度以上に盛り上がる分化祭にしたいです!
みんなの意見を取り入れながら、
幅広い人に楽しんでもらえるようにしたいです。」
と、意気込みを語ってくれました。
分化祭は、1年生と2年生が協力しあって、学校全体がひとつになる大切な行事です。
時には先輩が後輩を引っ張りながら、学生同士が作り上げていくのです。
普段の授業や実験で得られる専門的な知識や技術はもちろん大切です。
しかしながら、こういった行事でしか、得られないものもあります。
今年はどんな分化祭になるのか。
そして、学生たちがどのように成長するのか。
楽しみに我々は応援していきます!
by ましおか