2019.05.26
今日は「第119回工業英語能力検定(工業英検)」を本校で実施しました。
工業英検とは、科学技術情報のコミュニケーションに必要な英語能力を見る
文部科学省後援の資格です。
グローバルに対応できる技術者が求められている中、
将来、企業で働く上での備えとしても、今から少しずつ磨いておきたい能力の1つです。
下の写真は、4級を受験した1年生たちです。
一般の方々も多く受験される中、この他にも多くの学生たちが
普段、授業を受けている教室で試験を受けました。
平日の学科では、1年次の授業に「工業英語」という科目があります。
この授業が工業英検の資格取得対策にもなっているために受験対策が立てやすく、
本校の多くの学生が受験しているのです。
1年生にとっては、本校に入学して初めての資格試験で、
それぞれ自分自身の目標を立てて、この工業英検の試験に挑戦しました。
4級を受験した1年生に感想を聞いて見ると、
「私は、たくさんの資格を取得したいと思っています。
この学校に入って初めての資格試験でしたが、
授業で対策の仕方を教わっていたので、
しっかり準備をして試験に臨むことができました。
工業英検は入学した時から目標にしていた資格試験なので、
いい結果が出るとうれしいです!」
「将来、海外で働いてみたいという思いがあるので、
工業英検を受験しました。
今回は、4級に挑戦しましたが、
次はもっと上の級を目指したいと思っています!」
という感想を聞くことができました。
続いて下の写真は、2年生のM君です。
今回は、準2級に挑戦しました。
試験後に記念の1枚!
M君に今回の資格試験の感想を聞いて見ると、
「大学編入学を目指しているので、その対策のために工業英語に挑戦しました。
これまで1年間、化学英語の勉強をコツコツしてきました。
自分自身の英語能力が上がってきていると感じているので、
今回の試験も手ごたえはあります。大学編入学の試験がもうすぐあるので、
これからも気を引き締めて勉強を続けていきたいと思います。」
という感想を聞くことができました。
工業英検を受験した学生の皆さん、これからも自分自身の目標に向かって
いろいろな資格試験に挑戦してください!
そして、就職や大学編入学といった希望の進路に向けて弾みをつけていってください。
目標に向かって計画的に勉強に取り組んでいる皆さんにいい結果が待っていますように!
By しろいるか