2019.06.16
今日は、本校で文部科学省後援「情報検定(J検)」が実施されました。
情報検定とは、パソコンの利用者に求められるデータや情報などの
処理や活用の能力を総合的に評価する資格試験です。
現代の情報社会において、多くのデータや情報を
正しく扱う能力はとても重要視されます。
そのため本校の多くの学生は、この資格試験対策の勉強をすることで
情報を正しく扱うために必要となる知識を身につけます。
上の写真は、3級を受験した1年生の学生たちです。
試験が終わるとさっそく友人同士で
試験の答え合わせをしていました。
感想を聞いてみると、
「情報検定は初めて受験しましたが、
落ち着いて試験に臨むことができました。
合格しているとうれしいです!」
「少し難しい問題もありましたが、計画的に勉強してきたので、
受かっていると思います!」
「今回は3級を受験しましたが、自分自身の能力の向上のためにも
さらに上の級にもぜひ挑戦していきたいと思います!」
といった感想を聞かせてくれました。
こちらは、2級を受験した2年生です。
資格取得にとても熱心な健康化学分析学科2年のNさんは、
「試験対策をする中で、表計算ソフトの扱い方など
学校や社会に出てからも活かせる知識を学ぶことができました。
これから始まる卒業研究や実験のレポート作成にも
ここで得た知識を活かしていきたいと思います。」
と話してくれました。
今日の試験のために、放課後に資格取得の勉強に励んでいる学生たちを
日頃からよく見かけていました。
本校の学生たちは、普段の授業・実験だけでなく、資格取得対策を通じても、
目標を達成するための計画性や社会に出て必要となる知識を身につけ、
人間的に大きく成長していきます。
今日受験した学生の皆さんが、合格するのを
我々教員一同、楽しみに待っています!
By しろいるか