2019.06.22
今日は、本校で「化学実験技能検定」が実施されました。
この資格試験は、化学分析に関わる知識・技術の習熟度を評価する検定試験で、
分析方法の原理・操作、試薬の取り扱い方法、データの取り扱いや
その解析といった化学分析の実務に必要な幅広い知識・技術
について問われ、その習熟度が判定されます。
この検定試験に合格することで、知識として身につくだけでなく
実際に実験室で化学分析に関する実験を進めることができる
という証明にもなるため、本校ではこの資格の取得を推奨しています。
そのため、学生の多くが、今日のこの資格試験に挑戦しました。
試験終了後の学生たちに今日の感想を聞いてみると、
「これまでの授業や実験で習ったことが多く出題されていたので、
試験対策がとても立てやすかったです。普段の授業や実験の積み重ねが
大事だと改めて感じました。」
「文系出身なので、試験を受けることにした時は少し不安もありましたが、
先生たちが試験対策のためにいろいろ教えてくださったので、
安心して試験に臨むことができました。合格している自信があります!」
と頼もしい感想を聞くことができました。
こちらの写真は、3級を受験した1年生です。
2人とも今日の資格試験のために計画的にコツコツと試験対策をしてきた学生です。
入学当初から資格取得に熱心な健康化学分析学科1年のK君(上の写真右)は、
「入学した時から、一つでも多くの資格を取得したいと思っていたので、
計画的に資格にチャレンジしています。今回の資格試験は、
試験対策の勉強をしている中で、新しく得た知識もたくさんありましたので、
受験してよかったと思います。先生も色々とサポートしてくださるので、
これからも色々な資格試験にチャレンジして、
たくさん資格を取得していきたいと思います!」
と答えてくれました。
今日の資格試験を受験した皆さん、学校の資格のサポートを上手に利用して、
一つでも多くの資格取得を目指してくださいね!
応援しています!
By しろいるか