2019.07.02
本日は、うれしい内定のご報告です!
2年生のN君が、服飾雑貨やリビング用品などの生活用品から
工業資材まで、私たちの生活を豊かにしている様々な製品の
安全性などを検査・試験(品質管理)している企業より、
先月の下旬にに内定をいただきました!
連絡をいただいた6月28日のブログでは、
内定したことを少しだけお伝えしましたが、
当日はG20大阪サミット開催に伴い本校を休講としていたため、
今回、改めてN君に内定の喜びを聞きました。
少し恥ずかしそうですが、内定の喜びと安堵の笑顔です。
N君は、授業や実験だけでなく、資格の取得にも挑戦し、
さらには今週末の7月6日(土)に本校で実施する
学園祭(本校では分析化学のお祭りとして『分化祭』と呼んでいます)の
実行委員会委員長や環境委員会の幹事長を務めるなど
課外活動にも積極的に参加して、充実した学生生活を送っている
学生の一人です。
また、工業高校出身のN君は、高校で学んだ「ものづくり」と、
本校で学んでいる「分析化学」の両方の技術や知識を活かして、
人々の暮らしの安全や豊かさを守りたいとの思いで、
内定をいただいた企業を受けました。
採用試験に向けて、色々な先生に相談し、準備を進めていたN君に内定の感想を
聞いてみると
「内定をいただいてとても嬉しいです。
内定が決まってからは、より一層入社してからのことを考えるようになりました。
例えば、内定先企業には本校と同じ分析機器があるので、
改めて使い方を復習し、それを自分の中で定着させたいと考えています。」
と、頼もしい返事が返ってきました。
また、就職活動や学校生活を振り返ると
「先生との距離が近いので、色々な先生に就職の相談に乗っていただきました。
また、マンツーマンで面接の指導をしてもらえたことは、すごく役に立ちました。
学校生活では、委員会活動などを通して、コミュニケーション能力やマナー等を学び、
人間としても大きく成長させてもらったと感じています。」
と、何とも嬉しい話をしてくれました。
残りの学校生活でも、これまでの経験で培ったコミュニケーション能力と
リーダーシップを発揮して、みんなをけん引していってほしいと思います。
by かん太郎