2019.07.27
今日は、第120回工業英語能力検定(工業英検)が本校で実施されました。
工業英検とは、科学技術情報のコミュニケーションに必要な英語能力を問う
文部科学省後援の公的資格です。
本校は工業英検の試験会場の1つとなっており、
本校の学生も一般の受験者の方と一緒に合格を目指します。
こちらは、3級の試験を受験した学生です。
2人とも以前に4級の試験に合格しており、今回は上の級である3級の試験に挑戦しました。
生命バイオ分析学科2年のI君(上の写真左)に今日の感想を聞いてみると、
「4級の試験に比べると、少し難しかったですが、これまでコツコツと
試験対策をしてきたので、自信はあります!結果を楽しみに待っています。」
と答えてくれました。
この試験前日の放課後に、コミュニケーションルーム
(参考書などの図書やパソコンなどを設置している自習室)をのぞいてみると、
英単語をノートに書きながら、今日の試験対策を念入りにしている
I君の姿がありました(上の写真)
日頃からコツコツ試験対策をしていたI君、よい結果が出るといいですね!
また、こちらは4級を受験した1年生の学生たちです(上の写真)。
3人とも今回初めて工業英検に挑戦しました。
M君(上の写真中央)に今日の感想を聞いてみました。
「初めての工業英検でしたが、普段の授業で習ったことが
そのまま試験対策になっていたので、試験対策に苦労することはなかったです。
次回は、3級に挑戦したいと思っていますし、
環境に興味があるので公害防止管理者などの資格試験にも
これからチャレンジしたいです!」
と答えてくれました。
M君がコメントしてくれたように、本校の平日の学科では、1年次の授業に
「工業英語」という科目があります。
この授業が工業英検の資格取得対策にもなっており、
受験対策が立てやすくなっています。
資格取得に積極的にチャレンジしている皆さん、
この調子で1つでも多くの資格取得を目指してください。
そのために我々教員が全力でサポートしていきますね!
By しろいるか