2019.08.13
今日も嬉しい内定報告です!
内定をしたのは、資源分析化学科の Hさん(写真右)
と生命バイオ分析学科のK君(写真左)です。
2人が内定した企業は、分析業務を専門とされている企業です。
環境試料、飲料水、炭素系素材など、さまざまなサンプルを
高い技術力を持って分析されており、
分析のプロが集結した企業です。
Hさんは、本校に入学前は人と話すのが苦手だったそうですが、
「本校における実験や学校生活を通して友達と話ができる
ようになりました。質問しやすい先生方がたくさんいらっしゃることも、
話ができるようになった理由のひとつだと思います」
と、話してくれました。
就職活動や学生生活を振り返ってもらうと
「本校で、履歴書の書き方や相手の質問に対する答え方を
学ぶことができたのが、とても役に立ちました。
学校生活では、やっぱりみんなで実験したことがいちばん
の思い出です。本校の自慢は就職のしやすさだと思います!」
と、笑顔で話してくれました。
K君が本校に入学を決めたのは
「化学が好きだったことと、2年という短い期間に自分を
置くことで、自分を焦らせて、有意義な2年間にしたいと
思ったからです。」
ということでした。
就職活動や学生生活を振り返ってもらうと
「本校に入学してからコミュニケーション能力が身についた
ことで自分が成長できたと感じています。
また、ビジネスマナーを学んだことや、
実際に現場で使っている分析機器を使って実験ができたことは、
就職活動にもプラスになりました。
そして担任の先生だけでなく、校長先生も就職関連の書類を
添削してくださったので、準備は万全でした。」
と、語ってくれました。
また、後輩へのアドバイスを聞いてみると、
「授業では先生の話をちゃんと聞いて、わからないことは
質問するように行くようにしました。真面目に取り組めは、
きっと理解できます!」ということでした。
自分の希望していた分析技術者としての
一歩を踏み出そうとしている二人。
残りの学生生活でも、これまでの経験で培った
コミュニケーション能力を活かして、
より充実したものにしていってほしいと思います。
by かん太郎