2019.08.28
本日、本校において「危険物取扱者(乙種第4類)」の資格試験が実施されました。
「危険物取扱者」の資格は、消防法で定められている燃焼性の高い
危険物を取り扱うのに必要な国家資格で、
化学やバイオ分野の技術職での就職において重要になる資格です。
本校でもその重要性から資格取得を推奨しています。
危険物取扱者の一般試験は都道府県毎に試験日程は異なりますが、
大阪では年間5回の試験機会があります。
本校では毎年、危険物取扱者の資格試験を実施している
「一般財団法人消防試験研究センター」のご協力を得て、一般試験とは別に、
本校の学生のみを対象とした特定試験を実施していただいています。
試験会場が慣れ親しんでいる本校ということもあり、
多くの学生が受験しました(上の写真)。
試験直前に、勉強をしている学生たちに話を聞いてみると、
「夏休み期間中は、危険物取扱者の試験対策をしっかりしてきたので、
絶対に合格したいです!」
「就職活動で必要になる資格なので、絶対に合格してみせます!」
「学校での授業や資格試験の対策講座で、試験対策が十分できていたので、
合格する自信があります!」
ととても頼もしい返事をしてくれました。
本校では1年次の授業に「安全衛生」という科目があり、実験を安全に行うための
知識や危険物取扱者の資格取得を目指した試験対策の授業を行っています。
そのため、本校の学生たちは、1年次の初めから資格取得のための
受験対策を行っていくことができます。
また、「安全衛生」の授業だけでなく、資格取得対策になっている科目が他にもあり、
本校の学生たちは授業を通して無理なく資格を取得していきます。
この他にも本校では、通常の授業時間外に「資格取得対策講座」が開講されており、
さらに勉強がしたいという学生たちのために資格取得のサポートを行っています。
このように資格取得のサポートがとても充実しているところが、
本校の大きな特徴となっています。(本校で「取得可能な資格」はこちらのページをご覧ください)
今回、危険物取扱者の試験を受験した学生の皆さん、これからもこの調子で
いろいろな資格試験に挑戦してください。そして、これから始まる就職活動や
大学編入学といった希望の進路に向けて弾みをつけていって下さい。
皆さんが全員合格していますように!
By しろいるか