2019.11.13
本日も嬉しい内定の報告です!
2年生のS君(左側)が、電子部品や建築材料に使われる
金属やプラスチックなどの様々な素材を分析する、
分析専門の企業から内定をいただきました。
担任のぽてと先生と記念にパシャリ!
ここに至るまで、いろいろな企業へ見学に行き、
説明会を受けてきました。
そして、今回、この企業であれば、
自分の学んできた技術を活かせると感じ、応募しました。
「内定、とても嬉しいです!
学校には、いろいろな分野の企業から求人があり、その中から
自分の希望する企業を受け、今回の内定をいただきました。
工業高校でも分析技術を学んでいましたが、
分析職に就くことが難しかったので、本校でもっと専門技術を
身に付けて、分析技術者として働きたいと思っていました。
内定をいただいた企業では、いろいろな分析機器を扱えるので、
とても楽しみです!」
と話してくれました!
S君は、課外活動の広報委員会に所属しており、
化学の楽しさや本校の魅力を発信すべく、活動をしています。
例えば、本校の入学対象者向けイベントである体験入学では、
たびたび協力学生として、我々教員と一緒に対応してくれています。
体験実験では参加者とコミュニケーションを取りながら
実験の補助をしてくれたり、
毎回好評の在校生との交流会(座談会形式で質問に答えるコーナー)では、
自身のこれまでの進路選択の経験談や、学校生活について
分かりやすく説明もしてくれています。
下の写真は、在校生との交流会の様子です。右端がS君です。
この他にも、8月に出展している外部イベントの
「青少年のための科学の祭典2019大阪大会サイエンス・フェスタ」でも、
協力学生として参加し、来場する小学生などに丁寧に対応していました。
(S君は下段の右から2人目)。
広報委員会や卒業研究班では、縁の下の力持ちの役割で、
他の学生と協力して物事を行っている様子をよく見かけます。
S君も
「元々人と話すのが苦手でしたが、委員会活動で体験入学の
お手伝いをすることで初対面の人とも話せるようになりました!」
と話していました。
残り5カ月の学生生活でS君は、卒業研究の成功と
甲種危険物取扱者の資格を取得することを目標する等
高い志を持っています。
S君、内定本当におめでとうございます!
残りの学生生活は、自身が身に付けた技術を活かし、
卒業研究に取り組んでくださいね。
資格試験も頑張ってください!応援しています!
byサブロー