2019.11.16
本日は、本校で「化学実験技能検定」が実施されました。
この資格試験は、企業などで化学分析に携わる人の知識や技術の
習熟度を評価する検定試験です。
分析方法の原理・操作、試薬の取り扱い方法、データ処理といった
化学分析の実務に必要な幅広い知識・技術について問われ、
その習熟度が判定されます。
この検定試験に合格することで、
化学分析を実験室で実際に進めるために必要な知識を修得している証明にもなるため、
本校ではこの資格の取得を推奨しています。
そのため、本校の多くの学生が受検する資格の1つです(上の写真)。
3級を受検した1年生の学生たち(上の写真)に今日の感想を聞いてみると、
「試験対策では、先生がわからないところを親身になって
しっかり教えてくださったので、自信をもって試験に臨むことができました。
一緒に勉強していた友達と一緒に合格したいです!」
「資格試験の対策をしていく中で、いろいろと役立つ知識を身に付けることができたので、
今回受検してとても自分自身のためになったと感じています。
これからも資格試験を通して成長していきたいと思います。」
といった感想を聞くことができました。
こちらは、準3級を受検した1年生の学生たちです。
3人とも初めて、この資格試験に挑戦しました。
N君(上の写真左)に感想を聞いてみると、
「初めて、この資格試験を受検しましたが、
これまでの授業や実験で習ったことが多く出題されていたので、
合格している自信があります!もうすぐ始まる就職活動に向けて、
これからも積極的にいろいろな資格試験に挑戦していきたいと思います!」
と話してくれました。
こちらは、準2級を受検した1年生のK君です。
K君は資格取得に熱心な学生で、
この試験のためにお昼休みや放課後に勉強している姿をよく見かけました。
K君は、
「前回、3級に合格したので、今回は一つ上の準2級に挑戦しました。
しっかり計画的に対策してきたので、合格している自信はあります!
次はビジネス能力検定に挑戦するので、
今日からコツコツ試験対策をしていきたいと思います。
そして一つでも多くの資格を取得して、将来に活かしていきたいと思います。」
K君のように、今回の資格試験を受検した学生の多くは、
今後実施される他の資格試験にも挑戦する予定です。
将来のために資格試験に積極的に挑戦する皆にいい結果が待っていますように!
By しろいるか