2020.01.30
本日から、課外活動の1つである環境委員会の学生が
中心となって取り組む、道頓堀川水質調査の準備が始まりました。
道頓堀川水質調査は、春夏秋冬の各季節に合わせ、
年4回実施しており、今回は今年度4回目、最後の水質調査となります。
この活動は2004年から実施しており、今年度で16年目を迎えます。
調査結果は外部の方からも注目され、昨年の11月にはNHKの取材を受け、
水質調査の様子が紹介されました。
(取材の様子はこちら :1日目・2日目)
(放映の様子はこちらからご覧ください)
また、高校生が見学に来られたこともあります。
準備は、2年生から1年生へ世代交代するタイミングでもあり、
1年生が中心となって行いました。
先日のお昼休みには、1年生と2年生が集まり、
今日の準備内容について確認しました。
1年生は、2年生から引き継いだ内容を確認しながら、
まずは必要な試薬を用意して、各自で溶液の調整を行いました!
次にサンプリングに必要なものを揃えていきました!
学生たちはいつものように実験操作を進めていきますが、
1年生の動きを見ると、普段の実験で学んだことが
身に付き、成果としても表れていることが実感できました。
まずは、今回の水質調査を、2年生に見守られながら
1年生が主体となって取り組み、確実に進めてもらいたいと思います。
明日は川に生息する微生物を分析するための準備を行います。
1年生の皆さん、明日も焦らず、確実に進めていきましょうね!
byサブロー