2020.03.23
3月も後半に入り、本校では新学期の準備を進めています。
(新学期の準備の様子はこちらでも♪)
1年生も2年生も、週2回の実験を行う本校では、
実験後に廃液が出ることがあります。
廃液は水道に流すことはせず、毎年決まった時期に
廃液処理業者に引き取っていただき、適切に処理してもらっています。
例年は有志の学生達と共にこの恒例の作業を行うのですが、
(昨年の様子はこちらから)
今年は新型コロナウィルスの影響もあり、教職員だけで行うことになりました。
まずは、どのような流れで行うのかを確認します。
廃液タンクは1つあたり20L入るので、重さは約20kgあります。
怪我をしないように、お互いに声を掛け合って、運びます。
適切に処理するために、廃液は種類分けをして、保管しています。
タンクに貼ってある色別のシールがその種類分けの目印です。
種類ごとのタンクの数を確認しながら、運び出していきます。
このような廃棄作業は、気持ちよく新年度を迎えるための
大切な準備のひとつです。
この作業を行うと、今年度もみんなたくさんの実験をして、
しっかりと成長してくれたな、と感じます。(^_^ )
廃液の搬出は無事に終わりました!
新年度が始まるのが待ち遠しいですね。
by かん太郎