せんせのブログ

実験室も対策を進めて、登校日を実施!

2020.05.29

緊急事態宣言が解除され、6月からの対面授業と実験の開始に向け、
本校では、様々な対策を検討し、準備しています。
昨日のブログでは、我々教員がフェイスシールドを装着し、
検証している様子をお伝えしました。

本日は実験室での対策をご紹介します。
実験室では、三密を避ける為に、常に換気を行い、
人数が多いクラスは時間帯を分け、分散し実験を行います。
それ以外にも、実験室内にも工夫します。
こちらでは、ぽてと先生(写真上)とみなと先生(写真下)が実験室の床に印しを付け、
導線を確認しています。
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実験室では、普段どうしても狭く密集しやすい場所もあるため、
このような対策を取っています。

このような対策を行いながら、本日は1年生の登校日でした。
本日は、定性分析実験という「何が含まれているのか」を分析して調べる実験です。
内容は、様々な金属イオンが溶け込んでいる水溶液に、ある金属のみと反応して、
沈殿を作ったり、色を着いたりする試薬を加えて、
金属を分離して、確認します。
最初は、実験で使う器具の洗浄の仕方や、ガスバナーの取扱い方について説明します。
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次に一番最初の沈殿を作る操作を行いました。
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学生達は初めての実験で、少し緊張しながらも、楽しそうに行っていました(^^)
学生からは
「初めて実験ができて楽しかったです!」
「時間が短かったので、もっと実験がしたいです!」
との声がありました!
1年生の皆さん、少しは実験の楽しさは伝わったでしょうか。
6月からの再開に向け、我々教員は皆さんが安心して実験に取り組めるように準備していくので、
楽しみにしておいてください!
また、予習もしっかり行いましょう!

byサブロー