2020.06.04
6月2日に引き続き、本日も1年生が実験のために登校しています。
感染予防の目的で本校ではフェイスシールドと手袋の着用、
実験室の換気や三密を避けるための配慮を行っているだけでなく、
靴底の消毒も行っています。
疾病予防管理センター(アメリカ合衆国)の発表によると、
医療従事者の靴にウイルスが付着しており、
それが感染拡大に繋がった可能性が有るとされています。
そのような背景で、本校では体験入学等の学校イベントに
参加される方に対して、感染拡大予防の観点で、
マスクの着用、手指の消毒、検温に加えて専用マットでの靴底の消毒もお願いしています。
もちろん、本校の学生にも登校時には靴底の消毒を実施しています。
このように手指の消毒と同時に靴底の消毒も行っています。
実験棟、講義棟の両建物の入口にこのような消毒用マットを設置しています。
靴底まで消毒を実施していることに対して、
「そこまでする必要が有るのか?」とお思いかもしれませんが、
どれだけ備えても備え過ぎるということはありません。
学生に安心して登校してもらい、勉学や実験に集中してもらうためにも、
本校では出来得る限りの最善な対策を行っていきます。
By カトキチ