2020.07.08
本日は、座学が中心の一日でした。
7月1日から、机を並べての授業を再開して1週間。
当初は少し戸惑い気味だった学生も、隣で共に学ぶ仲間がいる環境に慣れ、
安心感を覚えてきたようです。
教室は、集中しながら先生の授業内容に聞き入り、
時に挟まれる冗談に笑う、メリハリのある空間になっています。
そして、本校で7月といえば、前期も終盤を迎える時期であり、
これまでに学んだ内容の理解度を確認するための
「期末試験」を7月下旬に実施する予定です。
毎日、授業と実験に精一杯取り組んでいる学生たちではありますが、
「試験」と聞くと、少し不安の色が見え隠れしています。
そんな学生たちにとって、質問や相談相手になるのは、
やはり担任を中心とした教員になります。
本校では、教員が昼休みのコミュニケーションルームで、
学生からの質問や進路相談に対応しています。
この写真は、質問に来た1年生のNさんに、
私、ゆきだるまが対応している様子です。
Nさんは、今朝の1時間目の授業内容に関する疑問点をすぐに質問に来ていました。
写真の学生以外にも質問に来る学生がおり、
昼休みはあっという間に過ぎていきました。
この他にも、授業や実験の間、放課後などに、
質問・相談を気軽にできるのが、本校の特色の一つです。
学生のみなさんは、疑問・不安を期末試験までに徹底解消して、
万全の体制で試験に臨みましょう!
by ゆきだるま