2020.07.31
今日は嬉しい内定報告です。
内定をいただいたのは、2年生のK君です。
夕方、企業からの封書が学校に届き確認をすると、内定の通知文でした!
さっそくK君に伝え、直後の喜びの1枚です!
内定をしたのは、嗜好品を製造されている企業で、
製品の機能性や成分などの分析を行う技術職として採用されました。
K君は、高校を卒業して一度は大学へ進学していました。
その時は、目指せる大学であれば、あまり学部を選ばす受験をして進学を決めていました。
しかし、実際に進学してみると、自分のやりたかったことを学べないためもう一度進路を見直しました。
その際、同じ学ぶならば、好きな化学分野で仕事ができればと考え、進路検討を行いました。
そして、技術を身に付けるならば専門学校に進もうと本校へ入学しました。
そのため、今回、内定をいただいけたことをとても喜んでいました。
「内定をいただき、安心しました。進路を見直して良かったです。
就職活動を進める上でも、大学と専門学校では違いました。
特に、いろいろとフォローをしてもらえたことは良かったと感じています。」
と、話していました。
今回の企業を受けるまでに、別の1社の選考も受けていました。
しかし、そこでは思うように自分自身を出すことができませんでした。
そのことを振り返り、経験を活かして、今回の選考に臨みました。
K君も、就職活動を通して、自身の成長も感じている様子でした。
本校には、高校を卒業してすぐに入学してくる学生も多いですが、
K君のように進路変更をして本校へ入学をする学生も少なくありません。
本人にとっては、進路を変えたという経歴に自信が持てず、
不安を感じて入学をしてくる場合も多いですが、
その経験を乗り越え、今の学校生活をしっかりと送っていたことが、
今回の企業で評価もされ採用に至りました。
残りの学校生活も、ぜひ充実したものにしてもらいたいと思います。
K君、内定おめでとう!
By ぽてと