せんせのブログ

化学分析の実務実践力を評価~化学実験技能検定~

2020.11.21

今日は、本校にて、化学実験技能検定が実施されました。
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この資格は、分析方法の原理・操作、試薬の取り扱い方法、データ処理といった、
化学分析の実務に必要な幅広い知識・技術について問われます。
つまり、化学分析の知識や技術の習熟度を評価する資格試験なのです。

この検定試験に合格することで、化学分析を実験室で実際に進めるために
必要な知識を修得している証明になるので、
本校ではこの資格の取得を推奨しています。
この資格の他にも、日頃通っているこの学校で受けることのできる資格試験がいくつもあります。
(例えば技術英検や、国家資格である「危険物取扱者資格」などがあります。)

今日は準3級、3級、準2級の試験が行われました。
準3級、3級は基礎的な知識が問われるもので、1年生も2年生も受検しています。
受検が終わったところで話を聞いてみると、
「化学や実験が好きなので、自分の力を試してみたいと思って受けました」
「8月のこの資格試験では、準3級に合格したので、今回は3級を受験しました。
 準3級よりは少し難しかったですが、テキスト中心に勉強をしたので、手ごたえはあります!」
とのこと(8月のこの資格試験の様子はこちら♪)。

大学卒業程度とされる準2級には、1年生が2人受検しました!
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「前回に続き、2回目の挑戦です。
 この学校に入ったからには準2級をとっておきたいと思ってチャレンジしました。
 この資格をとって、他の資格取得にも弾みをつけたいです!」
「夏の試験では3級に合格したので、今回は準2級に挑戦しました。
 計算問題が増えたので、3級よりは難しいと感じました・・・」
とのこと。

この資格を取得できれば「化学分析の実務実践力が身に付いている」との証明になり、
今以上に自信を持って実験ができるようになりますね♪
1か月後の結果が発表が楽しみです。(^_^.)

by かん太郎