2020.12.07
本校の学生が年内に登校する日は、今日を入れて後10日となりました。
そんな今日、嬉しい知らせが舞い込んで来ました。
11月21日に行われた、化学実験技能検定の合格通知です。
合格者には写真のような証書が届きました。
写真のMさんは1年生ですが、準2級に合格しました!
【↓↓資格試験の様子は↓↓コチラから】
・化学分析の実務実践力を評価~化学実験技能検定~
↑↑のブログにも書いたように、1年生が2人、準2級に挑戦しました。
そして、2人とも合格です! Congratulations!!
「苦労して勉強しました。受験時は不安でいっぱいでした」とMさんが語ってくれました。
準2級は『理工系の大卒程度の知識』を求められるので、
1年生が合格するための努力たるや計り知れないものがあったでしょう。
準2級だけでなく3級や準3級も同じ日に試験があり、それぞれの級で多くの学生が合格してました。
本校では、この化学実験技能検定の資格取得を学生に推奨しています。
化学分析職や技術職を目指す本校学生にとって、
本資格は自身の化学知識のレベルを企業に伝えるための強力な材料となるからです。
言い換えれば、単に本校で『化学を学んだ』で終わらせるのではなく、
『これだけの知識を身につけた』とアピールするために、
また、知識としてだけでなく、実際の業務に当たる際に気を付けるべきことなど、
化学業界における実務実践力を計るという意味で、
この化学実験技能検定は打って付けの資格となります。
1年生は、すでに就職活動が始まっています。
就職活動で使える武器(=資格)は一つでも多い方が良いです。
化学実験技能検定もそうですし、技術英検や危険物取扱者など、
取れる資格をしっかり取って、就職活動に臨みましょう!
byカトキチ