2020.12.20
今日は、本校にて文部科学省後援「情報検定(J検)」が実施されました。
情報検定とは、パソコンの利用者に求められるデータや情報などの処理や、
活用の能力を総合的に評価する資格試験です。
実験データの処理はもちろんのこと、
これから更に発展していくであろう情報化社会で、
「実務実践力」を育てることになります。
なお、本日の受験生は全員1年生!
いつもとはまた違う分野での試験に、ちょっと緊張気味ではありましたが、
やる気十分な表情で試験に向かっていました。
今回の試験で、最難関資格の1級に挑んだのが、医療医薬分析学科のI君!
申し込みを受けて驚きつつ、受験理由を聞いてみたところ、
「こういう分野は元々得意なので、(敢えて)1級に挑もうと思って。」
と、頼もしい返事でした。
普段は化学の実験と授業に明け暮れている生活ですから、
その合間を縫っての勉強は、得意といえどもなかなか大変だったはず。
ぜひ努力を実らせてほしいものです!
そして、3級を受けたメンバーも条件は同じ。
空き時間をフル活用して勉強していました。
まずは今回で、自分の情報に関する基礎知識やスキルを確認します。
「資格」も大事ですが、受験を通して自己分析をすることで、
自分の強み・弱みを把握して、次の方向性を定めていきます。
本日、受験が終わった彼らの表情はこちら。
「全力を出し切りました!」と言う雰囲気が伝わってきます。
是非、全員揃って合格し、次は2級を目指してほしいと思います。
今回は受験を見送った学生も、今後社会に出て必須のスキルを磨く良い機会です。
来年度には是非受験をしていきましょう!
by ゆきだるま