2020.12.22
先週で、年内の授業・実験が終了し、学生達は今週から、冬期休暇に入っています。
冬期休暇期間中でも、本校は年内24日まで学生の登校が可能ですので、
テスト勉強や卒業研究で先生に相談するため、登校する学生もいます。
本日、登校していたのは環境分析学科1年生のIくん(写真右)です。
Iくんは現在、就職活動の準備として自己分析をしています。
その自己分析の中でわからないことがあったので、
担任のカトキチ先生(写真左)に相談しに来ました(^^)
Iくんに話を聞くと
「自己アピールで関連するエピソードが書けなくて、先生に相談しに来ました。
先生から、考え方や書き方のアドバイスを頂き、
イメージが湧いたので早速取り組んでみようと思います!」
「就職活動は、すでに応募したい企業が決まっているので、
学校に求人が頂けたらすぐに動けるように今のうちから準備しています。
今週中に自己分析を完成させ、年末年始は年明けの期末試験の勉強をするつもりです!」
と目標をしっかりと立て、計画的に準備をしているようです(^^)
1年生は就職活動や大学編入学へ向けて少しずつ準備をしています。
今月の初めには、就職・大学編入学指導講座を実施しています。
就職・大学編入学指導講座とは、
来年度の就職や大学編入学に向けて、現段階での自分自身の課題を把握し、
不安点や疑問点を解消するために1年生を対象として、毎年実施している行事のことです。
この講座では、模擬面接を行ったり、先輩たちの経験談を聞いたり、
まだ進路に不安のある学生は自身を振り返るといった機会が設けられています。
先日行われた就職・大学編入学指導講座では、
学生達は、自分自身の課題を各々しっかり見つけ、
そこから多くの学生が就職活動に向けて準備をしています。
先日の就職・大学編入学指導講座は、1年生達がそれぞれの目標の為に
今は何をすべきなのか、課題に気付くきっかけになりました。
見つけた課題を解決できても、
これから就職活動をしていく途中にも新たな課題は当然出てきます。
就職活動ではその課題を一つずつ克服していき、
それらを積み重ねていくことで最終的に内定につなげることができるのです。
その点で、就職・大学編入学指導講座で得た課題を一つずつ克服していこうとする姿勢は、
これから始まる就職活動で必ず役に立ちます。
またこの経験は、思考力・判断力・表現力・主体性・協働力といった、
社会人として必要な「実務実践力」を養うので、この姿勢を大切にしてくださいね(^^)
来年、希望する進路が決まり、充実した学生生活を送る姿を楽しみにしています!
byサブロー