せんせのブログ
次のステップへのサーブ!
2021.02.25
本校は現在春休みの最中ですが、学生は次のステップに向けて様々に行動しています。
1年生は、就職活動や大学編入学に向けて、一生懸命です。
その様子は、ここ数日のブログでもご紹介させていただきました。
その一方、2年生も今月は最後の踏ん張りを見せてくれました。
まずは、卒業研究発表会を終えて一息つき、
そして、自分たちの技術を証明するために挑んだ、国家試験である化学分析技能士の受験。
今は「全員合格!」の結果が出るのを心待ちにしているところでしょう。
そして、そろそろ3月の足音が近づいてきました。
3月9日には卒業式。
2年間で身につけた実験技術や知識、実務実践力を発揮するために、
それぞれが社会へ旅立つ日も近づいています。
とは言え、本校の2年間では、ただ勉学と実験に明け暮れただけではありません。
忙しい合間を縫って、様々な委員会やクラブ部活動にも一生懸命でした。
今年度最後の道頓堀川水質調査では、環境委員会の2年生が、
1年生にしっかりとバトンを渡していました。
課外活動は課外活動として、今のメンバーでやれるのもあと僅か。
先日、テニス部はいつもどおりの練習をしていました。
そして、今日もテニス部は、ラケットでボールを叩く快音が響いていました。
2年生のO君とK君ですね!
そして、向かい側には同じく2年のキャプテン、Nさんの姿が!
今日は、まずこの3人が集まって、この後三々五々とメンバーが集まるそうです。
一通りラリーを楽しんだ後、3人揃って記念写真を1枚。
(プレイ中と、この瞬間だけはマスクを外しています)
実は、本日がテニス部の公式練習最終日。
途中、テニス部の2年生に、活動を振り返ってもらいました。
・「学年学科を越えた交流ができて楽しかった!」
確かに、傍から見ていても互いに仲の良い部でした。
・「専門学校は勉強ばっかりというイメージだったけど、楽しみながら運動できた」
テニス部は、本校の中でも盛んに活動していましたね。
・「特に今年は大変な状況だったけど、制限された中で、運動ができただけでも良かった」
前記の大会も含めて、コロナ禍の中でも「やれるときは精一杯やる」メンバーでした。
この和気藹々とした、でもテニスには真摯な雰囲気は1年生にも伝わっていると思います。
今日は、心ゆくまで仲間とのテニスに打ち込んでください!
最後に、2年間テニス部を盛り立ててくれた、部長のNさんからひとことを!
by ゆきだるま