せんせのブログ

次年度へ向けて、気持ちを新たに!

2021.03.17

1週間前に卒業式も終わり、本日は、新年度に向けて本校の講師全員が学校に集まりました。
年に一度、授業や実験を担当する講師が集まる重要な1日です。
これを「講師打ち合せ会」と呼び、新年度に向けて本格的に走り出します。D6D346D6-DD4D-494E-8710-F5FF1C21801C.jpeg

まず最初に行われるのが、「着任式」です。
4月からの担任が発表され、辞令が手渡されます。
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上の写真は、着任式での「辞令授与」の一場面です。
ぽてと先生が、担任の辞令を授与されているところです。


辞令の後は、2021年度を迎えるにあたり、教職員全員に
対して理事長や校長からの挨拶がありました。
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上の写真は、理事長が話をされている様子です。
本校は今年で創立40周年を迎えるので、今まで行ってきたこと、
それが当初はどういう気持ちで取り組んできたかを振り返りながら、
気持ちを新たに、一致団結して学生指導にあたることを確認しました。

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校長先生のお話では、今年度の最初は新型コロナウイルス感染症が流行し、
緊急事態宣言が発令され、学生達が2ヶ月間登校できなかったこと、
また授業を送らせるわけにはいかず、短期間で準備を行い、授業開始日から遠隔授業に取り組んだこと。
学生達から、遠隔授業についての評価が高かったことや、
また国からもコロナ禍での遠隔授業の取り組みに評価いただいたことをお話頂きました。
[コロナ禍での遠隔授業の評価については以下からご覧ください]
「文部科学広報6月号」への遠隔の授業記事掲載について

そして未曾有の年だからこそ見えた課題について、
遠隔授業から派生して、学校を見える化するための動画の必要性についても共有し、
次年度へ向けての方向性を確認しました。

講師打ち合わせ会で新しい教員の着任もあれば、旅立ちもあります。
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T先生(写真前列中央左)は、本校の32期の卒業生で、本校で非常勤講師を4年間勤めて頂きました。
私サブローの先輩先生です。
次のステージに進むため、本日で最後となり、最後に教務室の皆で写真を撮りました(^^)
T先生、益々のご活躍を祈っております!

学生一人一人の夢を叶えるためにも、
私達講師全員が「社会を支える未来の分析技術者を育てる!」という熱意を持って、
今後も学生達の能力を育んでいきたいと思います。

新しい年度が始まるときは、新1年生は新たな生活が始まることに対し、
期待や不安を感じるでしょうし、
新2年生も1年生の時よりもより専門的な科目、実験に取り組める期待感と、
初めて経験する就職活動なのにコロナ渦でどうなるかわからないという不安があると思います。
これらの気持ちを私達教職員がそれぞれ受け止め、学生の夢を叶えるためにも、
これからも一致団結して、全力でサポートしていきます!

Byサブロー